イットbuilderでは、アプリ作成用に以下の部品をご提供しています。
指定されたCSVファイルを入力データとして、データベースまたはユーザーマスタへ一括してデータ登録する機能です。
<利用例> 基幹システムから連携されたCSVファイルを入力データとして、ユーザーマスタに新入社員をまとめて登録する。
指定されたCSVファイルを入力データとして、データベースまたはユーザーマスタを一括してデータ更新する機能です。
更新対象データが存在しない場合に、追加登録するか処理をスキップするかを選ぶことができます。
<利用例> 組織コードと新組織名称のCSVファイルを入力データとして、ユーザーマスタの現組織名称を新組織名称に更新する。
指定されたCSVファイルを入力データとして、データベースまたはユーザーマスタのデータを一括して削除する機能です。
<利用例> 保管期限を超過したデータキーを持つCSVファイルを入力データとして、キーの一致するデータを保管期限が超過したものとみなし、一括して削除する。
検索条件に一致するデータを抽出し、CSVファイルに出力する機能です。
<利用例> 顧客データベースから、お知らせメールの受け取り許可をしているデータを抽出して、CSVファイルに出力する。
ファイルをダウンロードする機能です。HTTP,HTTPS,ftpの各通信をサポートします。
<利用例> 日本郵便ホームページに公開されている郵便番号と住所の対応データを、https通信で取り込む。
アプリ部品の呼び出し順序をさまざまな条件によって分岐させることができる機能です。
設定例 ログイン者の役職により処理を分岐
データベースの指定された項目を、メールタイトルや本文に差し込んでメールを送信することができる機能です。
メール送信宛先として指定できるのは、ログイン者のメールアドレス、データベースに登録されているメールアドレス、固定記述したメールアドレスなどです。
イットbuilderには、このほかにもさまざまな機能を持った処理部品が多数用意されています。これらを組み合わせて多種多様なアプリを作成することができます。詳しくは、「アプリ作成ガイドブック」をご覧ください。
検索条件追加、検索条件クリア、入力データ編集、入力データクリア、データ登録、転送、外部API実行、帳票生成、メッセージ設定、バッチアプリ実行…etc